現役サラリーマン大家のリアル日記

サラリーマンでも不動産投資で精神的な自由を!

自分の住居は購入がよいか?賃貸がよいか?

自分が住む住居について考えてみました。

僕の場合、先に投資用アパートを購入していたので、すでにローン残高が数千万円あります。

銀行から借り入れしていない人なら住宅ローン組めるところ、僕はアパートローン組んでるためほとんどの金融機関から借り過ぎという理由で審査が下りませんでした。または下りても金利が高い。その金利の為に、つまりは銀行の為に毎月高いお金を払う意味あるのか?

よく購入か賃貸どちらが良いのか比較します。

例えば購入する場合、結局65歳70歳になってローンを完済しても、その時には価値の無くなった築年数の古いマンションの一室です。まだ一軒家なら土地が残って子孫に譲ることは出来ますが、購入金額が高くなりますので、ローン返済の為の人生になりかねない。晴れて無借金になってももうおじいちゃんだ。

 

賃貸でいうと、例えばセレブは高い賃貸マンションに住んでいますが、あれも単純に考えたらドブに捨てている事なんですよね。でもそんな高い家賃でもめちゃめちゃ稼いでるから余裕で住める。

もし稼ぎが無くなったら安いところへ引っ越せば良いし、環境を変えたいと思えば引っ越せば良い。そういう柔軟性がある。

 

僕の場合は収益物件を買い増ししたいと考えているため住宅にそんなお金をかけられない。無理して高い新築を買うことはあり得ない。安い中古にしても、後に貸せない可能性がある。または完済しても資産価値ゼロでは意味が無い。結局、自分が住むための住宅費用は「費用」であってお金を生むものでは無い。

 

こう考えると、賃貸の方が良いと勧めているみたいですが、そういう訳でもありません。同じグレードのマンションで賃貸と分譲で比べた場合、購入した場合の毎月の返済額と比べて、賃貸の場合の家賃の方が高くなるものです。逆に言えば同じ金額を支払うのであれば、分譲の方が良いグレードの部屋に住めます。


賃貸は身軽さを買うもの。購入するのはその街に拘束されるが快適な住環境を手に入れるもの。結局のところ自分がどういうライフスタイルをしたいかですね。