現役サラリーマン大家のリアル日記

サラリーマンでも不動産投資で精神的な自由を!

投資経験はサラリーマンの仕事にも生かされる

会社の同僚含め身近な人で投資をやっている人が案外少ないなと感じます。投資と聞くと、何かいかがわしいイメージがあるみたいです。
 
確かに僕も社会人なりたての時に、よく商品先物会社はえげつない営業の仕方をしているとか、不動産や株式投資は危ないとか、なんとなく先輩や友人などから聞かされていて、さらにテレビなどで詐欺のニュースを散々目にしていたため、金融系とは距離を置いていたし興味もありませんでした。今もそのイメージが払拭出来ないまま現在に至る、という人がまだまだ多いのだと思います。
 
彼らと話をしていると、投資の仕組み(要はリスクとリターン)を知らないからただ漠然と「怪しい」「危ない」となるのだと思います。ちゃんと仕組みを知れば、そんなに危ないものではありません。むしろこれからは自分自身でお金を運用していかないと、日本の将来(少子高齢化年金問題など)を考えると、何もしていない方が危ないと思います。
 
僕が実際に不動産投資を実践してみて感じたのは、ファイナンスの仕組みを勉強出来たことや副収入を手にしたことがもちろん良かったことですが、何よりも自分に自信を持つことが出来たのが良かったです。
 
サラリーマンの仕事でも、経営者の視点からも見ることが出来るようになりました。
 
・この投資にはどれだけのリターンがあるか?
キャッシュフローは大丈夫か?
・損益はどうなっているか?
 
など、イチサラリーマンでもそのようなことを意識しながら仕事を進められれば、会社からも高い評価を受けられると思います。
 
自分がオーナーであれば、従業員として働くという立場も俯瞰して見ることができ、上司の愚痴や不満といったことも口にしなくなります。オーナーの立場、経営者の立場、従業員の立場が分かるため、いろいろ理不尽なことも割り切って考えられるからです。
本当に嫌になれば辞めちゃえば良い。と考えられるかどうかで気持ちの余裕が生まれます。
僕はまだそこまで強気になれませんが。。いまのサラリーマンの給与と同じくらい副収入ができれば、そういう余裕が生まれるのでしょうね。
実録 サラリーマンの私にもできた!アパート・マンション経営

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