築古不動産ってどうなのかな?
最近、築古不動産(いわゆるボロ物件)投資の本を何冊か読みました。揃いもそろって、利回り20〜30%といった超高利回りでまわしています。一番下の空き家不動産に関しては、なんと購入しないで家賃収入を得るといった画期的な発想で月収100万円を得ています。
不動産投資で人生を変える! 最速でお金持ちになる絶対法則---資産ゼロでも毎月100万円を稼ぐ仕組み
- 作者: 紺野健太郎
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/02/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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僕が所有してるのは新築アパートのみで、いままで中古物件を探してみたこともありません。なぜかというと、何といっても「空室リスク」です!
利回り20%、30%と言っても、そもそも入居があっての話ですので、もし入らなければ利回りはゼロです。新築、築浅でも入居を決めるのはそんなに易しくないのに、築20年や30年といった物件はどうやって入居を決めるのかホント教えてほしいです。
ただでさえ空き家が増えていくこれからの日本で、さらに新築アパートが毎年のように建設される中、3点ユニットなどの築古物件にどうやって客づけするのか?
もし僕が探している身だったら、まずは「バス・トイレ別」「築10年以内」にはチェックをつけると思います。
本の中では、中古アパートだけではなく中古戸建の提案もされていましたが、本当に需要あるのかな?僕の物差しで考えるから?需要が無いと思い込んでいるだけなのかも?リフォームして内装をきれいにすれば本当に入るのかな?
(購入例:中古戸建)
物件200万+リフォーム100万=計300万
家賃8万×12ヶ月=96万
利回り=96万÷300万=32%
こんな簡単に行くのかな??
ただ、僕の今現在の借入金・所持金からして、5000万、6000万の新築アパートを購入できるだけの大きな融資が期待できません。自己資金ゼロであればすぐにでも購入したいと思っていますが、どうしても10%以上の自己資金が必要なので、いますぐに購入することはできません。
そこで、中古物件にも手を出していこうかなと、考え中なわけです。。